1年前から化学をやりはじめて最難関入試に間に合うのか?
- . 1年前から化学をやりはじめて最難関入試に間に合うのか?
- 1. 理系最難関大学受験生必見。1年で入試化学が仕上がる時代は終わった。
- 2. 共通テストの難易度は国公立大以上なのか?
- 2.1. 共通テストの「何が」難しいのか。
- 2.2. 難化する共通テスト化学で高得点を取るために必須となる「本質」理解とは。
- 3. 2026年度以降の全国大学入試化学の道しるべとなるのは”2025年度東大入試”
- 4. ”2025年度東大入試”から分かる「難関大学合格のための化学学習に不可欠な2つのエッセンス」
- 4.1. ①知識を自在に引き出し使えるチカラ2025東大化学 第1問 ウ ク コ
- 4.1.1. 設問ウ.
- 4.1.2. 設問ク.
- 4.1.3. 設問コ.
- 4.2. ②化学のあらゆる現象について「なぜ?」を問い続ける姿勢2025東大化学 第2問 ア ウ
- 4.2.1. 設問ア.
- 4.2.2. 設問ウ.
- . どうすれば新しい共通テストや最難関大学の化学で高得点が取れるようになるのか。
- 5. STEP1 「できる」を徹底的に磨く。
- 6. STEP2「なぜ?」「たとえば?」の追求
- 7. STEP3 「自分の中にある」問題を探す
- 8. STEP4 直前「超速」演習
- 9. 高校化学が1年で仕上がる時代は終わった。
- . 花塾の在籍生へ
- 10. 入試まで1年を切って入塾した「爆速高得点コース」の生徒の心得
- 10.1. 共通テスト化学も、東大化学も、すべて花塾オリジナル教材群の手法と知識のみで解答できる。
理系最難関大学受験生必見。
1年で入試化学が仕上がる時代は終わった。
こんにちは。花塾 教材作成者の草下です。
本日は2025年2月26日。
さっそく、昨日終了した東大入試の問題を解いてみた。
先日解いた共通テスト化学の分析も合わせて、
言いたいことを一言で言えば、タイトルの通り。
これまでに東大35年分、医科歯科35年分、早慶20年分他、全国の入試問題を解いて分析してきた僕が、
2026年度受験生に必ず知っておいてもらいたい
近年の入試化学の難化状況と
入試に向けた最高効率の対策方法を
この機会に徹底的に解説する。
花塾生徒はもちろんのこと
自学で化学を進める高校生
予備校で化学を進める高校生にとっても
有益な内容としているので、
2026年度、あるいはその先の入試で
東大、京大など理系最難関大学や
医学部、薬学部などの難関学部合格を目指す高校生諸君にとって
役に立てば幸いだ。
共通テストの難易度は国公立大以上なのか?
共通テストの化学は近年、
「殆どの国公立・私大の個別学力試験よりも難しい」
と巷では言われているが、
実際に解いてみると確かにこれは
多くの二次試験よりも難しい。
花塾生も、共通テストの得点より
旧帝大レベルの二次試験の得点のほうが高く取れるケースが
多く見られた。
共通テストの「何が」難しいのか。
勿論、計算問題は二次試験レベルに比べてライトで、
必要な知識レベルも細かくないので、
その点で解きやすいともいえる。
しかしほとんどの高校生にとって、
やや計算が煩雑な典型問題や、細かい知識問題よりも
共通テストのような
完全新作(初見)問題
のほうが難しく感じるだろう。
まったく新しい文を読んで、
その場で理解し、
化学の基本的知識や基本手法を自在に引き出して答える。
まさに、
今の大学入試の最先端の形式
である。
余程、基礎知識と基本手法を整理・体系化していなければ手も足も出ない問題だ。
共通テスト後に書かれた記事に「ほぼ東大化学(高校生新聞オンラインより引用)」
とすら書かれていたが、あながち大げさではない。
難化する共通テスト化学で高得点を取るために必須となる「本質」理解とは。
本当に「ほぼ東大化学」なのかはさておき、
2025共通テスト問題の中で印象深かった問題を例に、
共通テスト化学で高得点のために必須となる「本質理解の姿勢」
を示す。

上記は2025年共通テスト第1問。浸透圧に関する応用問題だ。
(早速花塾の教材として打ち込んだので127という問題番号が付いているが、気にしないで欲しい。)
(ちなみに、問題番号の隣に書いてある「5分」というのは、
この問題の試験内での「適正解答時間」である。
入試で確実に点数を取るためには、
「ただ解ける」だけでは不十分であり
「試験時間内に」解けなければ全く意味がないので
花塾教材では、すべての問題に適正解答時間の記載がある。
この”絶対的な基準”を軸に最高効率で学習を進めてもらう。
話はそれるが、これからの受験生諸君もとにかく
「できない問題」を「できる」は当たり前
「できる問題」を「もっと早く」という意識が
化学で高得点のためには必須であることを覚えておいて欲しい。)
この問題。
普通に旧帝二次試験で出題されたとしても
そこまで出来が良くないレベルの問題だろう。
とても難しく見えるし、
実際に多くの受験生は確信をもって解けなかったのではないだろうか。
ただし、この問題は
教科書にも載っている逆浸透法に関する正しい理解と、
浸透圧に関する
基本的かつ本質的な理解
を問う良問だ。
つまりこの問題は、
浸透圧を正しく学ぶうえでも超優良教材なのだ。
以下に私が書いた解説も掲載しておこう。解説を読む前に少し考えてもらいたい。


水は半透膜を通して右へと押し出されるのだが、濃度の濃い左側のNaCl溶液にたいする浸透圧が(見かけ上は浸透していないけれど)常に左向きに働いている、という浸透圧という言葉と物理現象を正しく理解できているかがポイントだ。
この問題からも分かるように、これからの共通テスト化学で高得点を取るために必須となるのは
基本知識の正しい理解と
さらに現象の本質を丁寧に理解しようとする姿勢
なのである。
この姿勢をどのように身につければいいのか、と言う方法は後述する。
ちなみに、この問題を本番では5分以内(できれば3分)で解きたいのだが、これをポンと出されて3分で解けるようになるのに、結論からいうとほとんどの高校生は1年では足りないだろう。
2026年度以降の
全国大学入試化学の道しるべとなるのは”2025年度東大入試”
さて、「ほぼ東大化学」と言わしめた共通テスト化学に続いて、
さっそく「本物の2025東大化学」の分析だ。
僕は東大化学については35年分、
すべて必ず自分の手で解いている。
(もちろん数学も英語も国語も、全科目35年分以上解いている、東京医科歯科大学も全科目35年分解いている。もちろん他大学もたくさん解いている。
分析するだけであれば見るだけで済むのだが、本当に精密に難易度を判定し、必要十分な対策を教えるためには、
受験生同様に時間を計って「自らの手で解くこと」が必要なのだ)。
ちなみに、なぜ東大入試を毎年わざわざ解くのか、というと
化学に限らず全科目において、例年、東大入試は、
次年度以降の大学入試をリードするからだ。
(言い換えれば、東大入試の風潮が数年後以降の他大学の入試傾向にも現れる。)
つまり、
大学入試の未来の傾向を予想するためには
東大入試を分析することが確実かつ最も効率的なのである。
”2025年度東大入試”から分かる
「難関大学合格のための化学学習に不可欠な2つのエッセンス」
さて、いよいよ東大入試の分析に入ろう。
例年よりも知識や典型手法で即答できる問題が少なくて
制限時間75分をややオーバーして80分かかってしまった。
計算問題は僕個人としては簡単であった。もちろん、典型手法を瞬時に処理できる力があってこそである。
(東大理科は、物理化学または生物化学合わせて150分である)
そして、当然だが「ほぼ東大化学」(=共通テスト)より
「本物の2025東大化学」は遥かに難しかった。
まず、共通テストと似ている点は、
基本的な知識の本質的な理解と、
それらを自由自在に引き出す力が必要な問題
ばかりという点だ。
しかし
共通テストよりさらに1層も2層も深く重量感がある。
さて、
難関大学合格のための化学学習に必要な
2つのエッセンス
をお話するために
いくつか問題を挙げて説明しよう。
本当は逐一すべての問題を挙げて、必要な知識と考え方について紹介したいが、
あまりに長くなってしまうので、特徴的な問題を数問紹介しながら
理系最難関大学を目指すため必須となる2つの力
をお伝えする。
①知識を自在に引き出し使えるチカラ
2025東大化学 第1問 ウ ク コ

第1問は物質の状態に関する総合問題。
この中で設問ウ,ク,コは、基本的でありながら知識の引き出しの自在さが求められる良問だ。
設問ウ.
融点が100℃未満の金属を水銀とガリウム以外で答えよ,というもの。
「そんなの知るか!」と思うかもしれないがこれは単純な知識問題ではなく考察問題だ。
大抵の受験生は融点が100℃未満の金属など覚えていない。
この問題に答えるのに必要な知識は、
❶周期表のイメージ力、❷融点を決める要因を整理できているか、
である。
まず頭の中で周期表を思い浮かべる。
「1000度以上の融点をもつ金属は第4周期、
それ以外のちょっと特殊な金属は1族と2族」、といった具合だ。
さて、融点を決める要因は結合の強さなのだが、
金属の場合それを決めるのは結合に関わる自由電子の影響力だ。
このときに自由電子の数と原子半径に注目する。
こうしてやっと答案が導き出される。
原始半径が大きくて、比較的金属として馴染みあるKを答えるのがベストかと考えられる。
実際原子半径が小さいNaの融点は99℃とギリギリ(こんなの知らん)だ。
設問ク.
溶媒に溶ける固体物質の精製。
不純物を除く精製の方法を知識として整理できているかが問われている。
こんな簡単な用語が問われているのに、a.bともに正答するのは難しい。
答案にもあるように「溶媒抽出」は間違い。
理系としての正確な用語理解の姿勢を問う素晴らしい設問だ。
設問コ.
これもまた誰でも知っている用語なのだが、多くの受験生には答えられないだろう。
状態図の知識と、超臨界流体の説明から
「TからCに近付くにつれて気体と液体の区別がつかなくなる
→液体と気体との間でのエネルギー差が無くなっていく」
ことに着目する。
「知識とは結局、正確に理解し自在に引き出し使えなければ意味がない」
とでも言わんばかりの巧みな問いである。

②化学のあらゆる現象について「なぜ?」を問い続ける姿勢
2025東大化学 第2問 ア ウ

設問ア.
「え?どの気体も水に溶けるじゃん?」と考えてしまうが、そうではない。
この問題を解くためには、
それぞれの気体の溶解度の大小関係、
そしてルシャトリエの原理による溶解平衡への影響
を考えられることである。
これらを考慮して答案のように書けると良い。
入試で頻出の弱酸+強酸の混合溶液系の問題がパッと浮かんでもこの解答に思い至る。
この問題に答えるためには、化学のあらゆる現象について「なぜ?」を問い続ける姿勢が必要だ。
こうした力を付けるための具体的な方法は後に記す。
設問ウ.
まず「モール法って何やねん?」と思うかもしれない。
発展的な学習により知っている人もいるだろうが、
知らなくても説明を読んで理解すれば良い。
モール法では、Cl-イオンを定量するのにAg+イオンとの沈殿生成を利用する。
指示薬として加えるK2CrO4は、
Cl-が全て沈殿しきった直後にAg+と反応してクロム酸銀の赤褐色沈殿が生じるので
終点が判別できるという原理だ。
これもモール法について知らなくても、
無機化学の基礎知識からその場でパッと理解できなければならない(これだけでも結構大変)。
さて、下線部③の溶液ではなぜモール法が使えないのか。
このように、滴定で不都合が生じるケースはこれまでにいくつか考えたことがあるはずだ。
多くの場合、目的の反応以外の反応が生じることに考えが及び、
溶液中の物質をチェックするとH2Sが含まれていてAg+と反応してしまうことに気付けると良い。

どうすれば新しい共通テストや
最難関大学の化学で
高得点が取れるようになるのか。
ここまでの分析を元にして、いよいよ本題である。
ここからは、
新しい共通テストや最難関大学の化学で
高得点が取れるようになるための学習方法・姿勢
についてお話する。
まず、共通テスト、最難関大学個別試験のいずれも
正確な知識という土の中に、
意識と思考の根がしっかりと張り巡らされた学力
が無ければ答えられない。
その学力をつけていくための学習のステップは、以下の4ステップだ。
STEP1 「できる」を徹底的に磨く。
化学はまず“できる”を徹底的に磨くべきだ。
市販の教材であれば化学セミナーなどの学校準拠問題集を徹底的に反復する。
最難関大学を目指す高校生は、
さらに重要問題集などの応用レベルの問題集を徹底的に反復
(3周から問題によっては5周以上)する。
ここまでやれば多くの個別学力試験には対応できるが、
共通テストと最難関レベルの個別学力試験には足りない。
このあとが大事なのだ。
STEP2「なぜ?」「たとえば?」の追求
基本処理と典型問題が“できる”ようになったら、
あとはひたすら「何故?」「たとえば(例示)」を追求していく。
「何故滴定操作を素早くやらないといけないの?」
「何故逆滴定などという面倒な方法で滴定するの?」
「ヨウ化カリウム水溶液とヨウ素ヨウ化カリウム水溶液の違いは?」
「何故鉛蓄電池は充電できてマンガン電池は充電できないの?」
「そもそも気体の体積って何を意味しているの?」
「面心立方格子と六方最密構造が同じってどういうこと?」
「実験において水の存在が不都合な場面をできるだけ例示してみよう」
「気体を発生させる実験装置をできるだけ挙げてみよう」
「平衡がシフトする要因となる変量をできるだけ挙げてみよう」
「近似計算ができる問題といえば?」
などといった具合に、具体的な「なぜ?」と「例示」を探しては解消、を繰り返す。
ここからが本当の戦いであり、化学の楽しみだ。
STEP3 「自分の中にある」問題を探す
問題集1冊を完璧にできるようになったら、その問題集を振り返りながら、
あるいは過去問などの実践演習をしながら、さらに「問題」をひたすら探す。
その段階において、問題集の中に問題は無い。
問題はすべて自分のなかにあって、
それをひらすら探しては紐解いていく。
まず探すべき問題は、”教科書で太字で出ているような用語を正確に理解しているかどうか”をチェックする。
次に”あらゆる現象について本当に理解できているか、実験操作の意味、グラフの意味”などをチェックしていくと良い。
今やスマホで調べれば多くの疑問にたいして様々な説明が見つかる。
良い指導者に質問しても良い。
問題集のなかにない、自分の中にある問題を解き続けていく。
たとえば、よく出題される実在気体と理想気体のグラフ。
おそらく99%の高校生がこのグラフの意味を理解していない。

このグラフはどうやって描かれたものなのかをちゃんと考えたことがあるだろうか。
このグラフは実際に気体に関してパラメーターを測定して得られる。
P(圧力)V(体積)n(モル)T(絶対温度)のうちいずれを定数として、
いずれを変数として測定しグラフが得られているのか。
これをちゃんと理解していないと、
実在気体と理想気体の違いに関する問いに正確に答えることはできないし、
典型問題を少しひねって出題されると解けなくなるだろう。
ここでは長くなるので詳説は省くが、
このグラフは温度とモルを一定の条件で、
様々なP(圧力)下における実在気体のV(体積)を測定して得られる。
さらに実在気体の体積Vってどの部分を測定しているの?
という疑問も出てくるし、これも重要だ。
このように、知識と典型解法が身についてきたら、
実は分かっていなかった
「自分の中にある問題」を
積極的に探していくこと
が必要不可欠なのだ。
STEP4 直前「超速」演習
そして最後に、
「制限時間内」に、確実に最高得点を取り切る
ためのスピード演習、実践演習を行う。
直前演習については、細かく説明すると長くなるので、大まかな概要のみ伝えるが
(花塾で、高3夏に行う直前演習講座では、4時間かけて「超速」演習、「過去問演習」の細かい方法を説明している)
とにかく化学は、
「時間に対する意識」をいかに丁寧に、徹底してもつことができたか
これが最後に明暗を分ける。
「この問題は、試験当日、5分で解くべき問題なのか、7分で解くべき問題なのか、10分かけてもいいのか」
この判断一つで、当日の得点は20点変わってもおかしくない。
だからこそ、受験期夏以降の直前期には、化学の学力を伸ばすことはもちろんのこと
入試当日を見据えた「絶対的時間感覚」と「判断力」
を鍛えることも、化学の学力を伸ばすことと同等に大切なのである。
高校化学が1年で仕上がる時代は終わった。
こうして、共通テスト化学で8割以上、または東大レベルの化学で7割(40/60)以上を得点するためには、
必要な知識と手法を自由自在に引き出せる学力を得なければならず、
これを達成するには1年以上の歳月を必要とする。
センター試験の頃は、1年正しいやり方で適正量学習すれば容易に高得点を狙えたが、
いよいよ1年では間に合わない難易度となってしまっている。
難関大学を目指すなら2年かかると考えて良いだろう。
「高校3年生になったし、そろそろ化学をはじめよう」では共通テストで撃沈してしまう可能性が高いのだ。
花塾の在籍生へ
入試まで1年を切って入塾した「爆速高得点コース」の生徒の心得
共通テスト化学も、東大化学も、すべて花塾オリジナル教材群の手法と知識のみで解答できる。
花塾には
「爆速高得点コース」(入試まで1年を切ってしまったけれど、絶対に化学の勉強を間に合わせる!)
を受講してくれている生徒も多いので、この記事を読み不安になった生徒諸君もいるかもしれない。
そういう生徒諸君は、必ず最後まで読んで欲しい。
今回、史上最高難度ともいえる共通テスト化学、そして難化した東大化学を解いて、
改めてわかったことは、
共通テスト化学についても、東大化学についても、
すべて私の作成した教材群のなかにある手法と知識のみで解答できる
ということだ。
そして先に説明したSTEP1~4は、
全て花塾カリキュラムで学習してもらっている内容である。
2025東大化学の問題の8割は、
花塾の「練成花序」のなかにほぼ同じ手法と知識の問題が含まれている。
今年の計算問題についても氷の密度の計算、ラウールの法則の計算、電離平衡の計算問題も、臨界流体の密度の計算もすべて、ほぼ同じ手順の問題が、
より解法を整理・体系化しやすいカタチの問題として収録されているので、
練成花序を徹底的に習得した生徒にはすべて正答可能だ。
前述したように「知識を自在に引き出す」チカラも花塾カリキュラムを通して習得でき、
「自分で問題を探す」フェーズも化学炯眼ドリルと練成花序と日々向き合えば
自然とその学習姿勢が出来上がる。
新作問題への対策も「應用花」で盤石に行える。
結局のところ、いくら化学が難化しても、
花塾のカリキュラムで「化学炯眼ドリル」と「練成花序」をやり込めば、
理想的な学力で共通テストと個別学力試験に臨めるはずだ。
すべては今年度の現在の合格状況でも証明できている。
そうはいっても、化学がヤバい時代であることは確かなので、
いくら花塾生といえど、スタートが遅れた生徒は、学習量を増やして来年以降の受験に挑んでもらいたい。
わからないことや不安のある花塾生は
いつでも草下や山本塾長、そして花塾講師陣まで言ってください。
丁寧に、そして具体的にお答えします。