業界誌「私塾界」6月号に、草下が特集されました!


このたび「私塾界」という、私の知る限り最も質実剛健で心意気ある業界誌
(業界誌なので一般の方はご購入できません。1981年に創刊され40年以上続いている、塾経営の最新情報が詰まった業界唯一の月刊情報誌です。)の6月号に、
花塾教材作成者である草下が特集されました。
私、山本も記事を読みましたが、完全に仙人ですね。(笑)
草下は、教材作りで最も集中するべきところを、山に籠って行うことがあります。
電波も届かない山の中なので、「山ごもり」期間は、講師誰も、草下と連絡を取れません(笑)
山に籠っている時は、毎日15時間ぐらい全力集中して教材を作るのだそうです。
花塾オリジナル教材の歴史
花塾の教材群は、草下が山籠りの習慣が無い頃に作ったもので、
記事にもある通り、ある化学の苦手な1人の生徒のために、1,000時間以上かけて作ったのが始まりです。
その生徒は、草下が授業で指導した時には、なんとか理解し前に進めたのですが、
家で1人で勉強していると、すぐに詰まってしまって、勉強が進められなくなったといいます。
そこで、
家で勉強している時も、まるで草下が横について指導しているような教材
があればと、3ヶ月間ほぼ寝食を忘れて教材作りに没頭しました。
3ヶ月で他の仕事や指導もしながら、1,000時間。
それは寝る間もありませんね。少しでも早くその子に届けたい思いがあったのだと思います。
その生徒は、自分のために作ってくれた教材にすごく喜び、
苦手だった化学を一生懸命勉強しました。
その結果!!
入塾時には学校で最下位に近かった化学が、
半年もすると学校で一番
を取るまでになりました。
結局、その化学が苦手で理系に自信が無かった生徒は、
念願の医学部医学科に合格。
それもなんと、
二次試験の化学で満点
を取りました。
彼女が使った教材こそが、
今花塾で使っている化学炯眼と練成花序のルーツです。
花塾の変わらぬ理念
「常に目の前の生徒のために尽くす」こと
目の前の生徒のことを本気で想った結果として
生まれたオリジナル教材。
▶花塾オリジナル教材について詳しくはこちら!
「目の前の生徒への本気の想い」は、今ももちろん教材の中に宿り
花塾講師ひとりひとりの胸にも、熱い情熱として燃え続けています。
花塾のオリジナル教材は、こうして
ひとりひとりの生徒に本気で向き合う指導
の原点となる、渾身の教材です。